This is the point!(研究の方法や内容についてのポイント) |
<「複雑系科学」の中の「カオス」について>(金融についてのAPEC研究で使用する重要な概念)
・「カオス」を用いた研究課題:アジア通貨金融危機の際の為替レートのデータをAPECの21エコノミー分入手し、以下の@、Aを行う。
@自己相関係数を算出し、横軸をラグ、縦軸を自己相関係数としてプロット
A上のプロットを回帰し、傾きの絶対値(リヤプノフ指数)を算出。)
Bリヤプノフ指数が大きいほど「予測不能」となるが、その場合に取りうる政策課題はどのようなものかを考察。